炊飯器、やめました。
鍋があるじゃないか。
フッ素の害を知ってからというもの、フライパン、鍋、ホットプレートや炊飯器の内釜のコーティングも、気になっていました。
だからと言って、フッ素コーティングのフライパンや鍋を封印して、肉や魚を焦がさずに調理するのは、難しい。
せめて、主食の米くらいはフッ素フリーで食べられるようにしようと思いました。
最近、18cmの片手鍋で、朝晩2合ずつお米を炊いています。
<炊き方(2合)>
- お米を研いで鍋に入れ、水380~400㏄を加えて30分以上浸しておく。
- 蓋をして中火で加熱し、中身が吹きこぼれそうになったら弱火にして2分加熱する。
- さらにとろ火で9分加熱する。
- 7分蒸らして完成。
いつもの家事のサイクルに入ってしまえば、何も特別な事ではない。
朝起きたらご飯が炊き上がっている生活からのシフトは、意外にもスムーズでした。
朝起きて一番にすることは、前夜に浸水させておいたお鍋を火にかけること。
キッチンと洗面所を往復しながら炊飯と整容を済ませるので、20分あれば炊きたてのご飯が食べられます。
今までだって、目覚めてすぐに食べていたわけではないので、不都合は無いです。
夕飯時も、最初にご飯を炊き始めます。
おかずや汁物の調理にコンロが2つ同時に使えない時間は、お米を加熱している12分間だけ。
蒸らしの時間に入ったらお鍋をコンロから外して、他の料理を作り始めます。
私が使っているビタクラフトの片手鍋は、ご飯がこびりつくことなく、洗うのも簡単です。
水に5~10分ほど浸してから洗えば、すぐにキレイになります。
冷めたご飯を温めるときは、蒸しています。
電子レンジで温めるよりふっくらして、炊き上がり時のおいしさが再現できます。
めでたし、めでたし。