やめたら、ばんざい!

まじめに、後ろ向きで生きています。

子ども服、これだけあれば大丈夫。

厳選した結果

体操ズボンをこよなく愛し、「私は、洋服を買ってもらわなくてもいい子なの」と喝破した娘。

彼女のタンスの中身を紹介します。

洗濯は毎日するし、乾きにくい素材の服はそもそも買わないので、これで足りています。

1泊2日の旅行も何とかなります。

半袖Tシャツとタンクトップは、着替え用に枚数が多めになっています。

<普段着>

ジャージ上下  2組

体操服(半袖) 2枚

体操服(長袖) 2枚

半袖Tシャツ  4枚

長袖Tシャツ  2枚

長袖ニット   1枚 

長袖肌着    3枚

タンクトップ  4枚

ショーツ    3枚

靴下      3組

 

<お出掛け用>

フリースジャケット 2枚

ナイロンパーカー  1枚

綿ロングパンツ   1枚

 

体育がある日

週3~4日は、体操服で登校します。

朝、体操服を着せるのを忘れるといけないので、前日に体操服を着せて寝かせることが多いです。パジャマは持っていません。

帰宅後、上の服だけ着替えるのが我が家のルールではありますが・・・

習い事も、体操服のまま行っちゃいます!地域柄、普通の光景です。

 

春と秋は、長袖体操服+体操ズボン。

夏は、半袖体操服+体操ズボン。

冬は、長袖体操服+ジャージ上下。

 

体育のない日と休日

体育のない日や家で過ごす休日は、Tシャツとジャージ上下が基本スタイルです。

夏は、半袖Tシャツと体操ズボンで過ごしています。

休日に出掛ける時は、綿ロングパンツをはきます。

トップスは季節によって、半袖Tシャツだったり、長袖Tシャツだったりします。

冬場は、長袖Tシャツにフリースジャケットを羽織れば寒くないそうです。

 

ファッションは自己表現

カラーコーディネーター2級を持つ私としては、娘にこそ、衣をまとう楽しさを伝えたいところではありますが、我が子ほど難しい相手はいないのです。

ある意味、娘は私のシンプル主義を実践してるとも言えそうです。

たくさん枚数を揃えなくてもいいかわりに、お気に入りの1着を選ぶ時にはデザインや着心地、値段を妥協せず、長く愛用できるものを買っています。

足るを知れば、憂いなし。

めでたし、めでたし。

 

娘は、体操ズボンがお好き。

私は、お洋服買ってもらわなくてもいい子なの。

保育園児の頃から、スカートをはきたがらない娘。

フリルやリボン、花柄も拒否。ピンクや赤はダメ。

ついつい、長男のお下がりの服を着せて娘を育ててしまった私が悪いのかも知れません。

控えめなデザインのキュロットやショートパンツを選んで買って来るも、娘に「こんなの嫌だ」と言われ続けて困っていました。

 

私:「チェック柄のキュロットあるよ、はいてみて。」

娘:「嫌だ、体操ズボンがいい。」

私:「何で?」

娘:「動きやすいから。」

私:「でもさ、毎日体操ズボンだと、お洋服買ってもらえない子かな?って思われちゃうよ。」

娘:「違うよ。私は、お洋服買ってもらわなくてもいい子なの。」

私:「・・・・・負けました。」

 

やめてみて、良かった事

「子ども服を買わなくちゃ!」という観念から解放されました。

以前は、娘の好みのボトムスを探そうと、セールの時以外でも子ども服売り場をさまよっていました。

落ち着いた色で、リボンもフリルもないボトムスを探すのに、どれだけ苦労していたことか!

今は、ヒラキの株主優待券を使って体操ズボンを注文するだけ。

冬以外は、体操ズボンで過ごしています。

タンスの中もスッキリ、洋服代もかからない。

めでたし、めでたし。