娘は、体操ズボンがお好き。
私は、お洋服買ってもらわなくてもいい子なの。
保育園児の頃から、スカートをはきたがらない娘。
フリルやリボン、花柄も拒否。ピンクや赤はダメ。
ついつい、長男のお下がりの服を着せて娘を育ててしまった私が悪いのかも知れません。
控えめなデザインのキュロットやショートパンツを選んで買って来るも、娘に「こんなの嫌だ」と言われ続けて困っていました。
私:「チェック柄のキュロットあるよ、はいてみて。」
娘:「嫌だ、体操ズボンがいい。」
私:「何で?」
娘:「動きやすいから。」
私:「でもさ、毎日体操ズボンだと、お洋服買ってもらえない子かな?って思われちゃうよ。」
娘:「違うよ。私は、お洋服買ってもらわなくてもいい子なの。」
私:「・・・・・負けました。」
やめてみて、良かった事
「子ども服を買わなくちゃ!」という観念から解放されました。
以前は、娘の好みのボトムスを探そうと、セールの時以外でも子ども服売り場をさまよっていました。
落ち着いた色で、リボンもフリルもないボトムスを探すのに、どれだけ苦労していたことか!
今は、ヒラキの株主優待券を使って体操ズボンを注文するだけ。
冬以外は、体操ズボンで過ごしています。
タンスの中もスッキリ、洋服代もかからない。
めでたし、めでたし。